院長の徒然日記 カンボジアでの医療支援に参加してきました。

3月5日(水)ー7日(金) カンボジア国カンポット州における乳ガン検診支援プログラムにスタッフとして参加してきました。
カンボジア女性の死亡率第2位である乳ガンを早期発見し、早期治療することの重要性から、カンボジア保健省の要請を受け、国際ロータリーの支援の元、広島南ロータリークラブとプノンペンロータリークラブとが協働して、乳ガン検診支援プログラムを実施しました。
アンコールワットがあるなど観光地であるシェムリアップや、首都プノンペン周辺は多くの支援が入っていますが、カンポット州はほとんど支援の手がのべられておらず、多くの現地女性が遠くからやってきてくれました。
これからも、日本人として医療人としてやるべき事は何かを考え続けていきたいと思います。
患者さんは留守中ご迷惑をおかけしました。